かカーストヴァルナ制度。四姓制度。 『カータカ・ウパニシャッッド』 中期のウパニシャッド。ヨーガがはじめての修行の方法として説かれたウパニシャッド。 カーパーリカ シヴァゥ教の苦行集団の一派。いつも頭蓋骨(カパーラ)を身に付け、食器にする。 カーマ 愛。愛着。 カーヤ 肉体。身体。 ガーヤトリー・マントラ ガーヤトリ調(八音節三行)のマントラで、罪を消すといわれる。最も美しく神聖なマントラとされている。 カーラ 時。死。黒。 カーラナ・シャリーラ 原因体。トリ・シャリーラ(三層の身体)の一つ。 カーンファタ シヴァ教の一派。この派の行者は耳を裂き、そこにイヤリングをはめている。 カイヴァリャダーマ 西インド・ロナワラにあるマハラシュトラ州公認のヨーガの施設。スヴァーミー・クヴァラヤーナンダにより設立された。付属病院もある。 カイヴァリャ・パーダ 『ヨーガ・スートラ』の第四章のタイトル。 『カウシータキー・ウパニシャッド』 初期のウパニシャッド。 ガタ ヨーガにおける四つの段階の二段階目、「熱中」の意味。 カニャー 少女。娘。 カパ アーユル・ヴェーダのトリ・ドーシャ(三つの障害・体質)の一つ。 カパーラ 頭蓋。額。頭。 カマラ 蓮。蓮華。 カルマ 行為。行為の結果。業。インドでは古来より、どのような行為にも何らかの結果が生じると考えられていた。その行為と結果の関係を長いサイクルでとらえ、今世のみならず、過去世や来世にまで影響すると考えていた。 カルマ・インドリヤ 行為器官(発声器官・手・足・排泄器官・生殖器官)。 カルマ・ヨーガ 無私の行為のヨーガ。行為の中にエゴをはさまないで、ただ自分の義務を行なうことを説くヨーガ。また、行為の結果や報酬を求めないで行為することの重要性を説くヨーガ。『バガヴァッド・ギーター』で説かれたヨーガの一つで、行為を解脱の鍵としたところに大きな特徴がある。 ガンガー ガンジス河。ヒマーラヤのゴームクから始まり北インドを流れ、ベンガル湾に注ぐ聖なる河。ヴァーラーナスィーやハリドヴァールなど、この河に沿ってたくさんの聖地がある。 |